こんにちは,しゃちょうです。
改訂期中にずっとできるようになりたいと考えていたことにやっと手が回り始めました!
その1つは,PDF上での処理です。
ずーっとPDF上の処理なので,PDFの本ばかり探していたのですが,
思うような内容が書いてある本はありませんでした。
そして,たまたま,本屋で,「入稿データのつくり方」という本を発見し,
そこに私の探していたすべてがありました!(この本,この業界で使われている用語なども別名付きでだいたい網羅していて,新人教育にはもってこいです!!著作権などの関係で,勝手にネット上に上げていいかわからないので,もし,ご興味がある方は,直接,私にご連絡ください。)
で,PDFってとにかくすごいんです。
だから,これを使いこなすことができれば,仕事の効率化,さらには,余計な仕事が減ります!
今,いろいろな教材で,解答の縮刷化がされていますが,その縮刷として貼り込むのが本誌のPDFだったりします。
(一部,インデザインの本誌画面をそのままリンクする方法をとられていることもあります。)
そのままの色などでそのまま張り込むものはPDF自体に何の加工もせずに貼り込めばいいのですが,
本誌4C+解答特色1C➡本誌1C+解答特色1Cの変換や,本誌スミ1C+解答特色1C➡本誌スミ1Cトーンダウン+解答スミ1Cの変換,
本誌2C+解答特色1C➡本誌スミ1Cトーンダウン+解答スミ1Cの変換などもPDF上で簡単にできるんです!
なので,本誌用データ,解答用データを別々に作成し,修正は同じ個所を両方とも直すっていう,いかにも直し忘れそうな作業はPDFをうまく使うことで不要になります。
また,最近よく見る,本誌を1C化したものを80%の大きさにしてつくるものなんかも工夫次第で,作業効率がぐっと上がります。
というように,PDFをうまいこと使うと,
組版の効率化,編集の確認作業の軽減につながります!!
というように,さらに作業が効率的に画期的に進まないかなと考えてようということを考えています。
原稿組版だからできるデータの作り方もっと考えていきたいと思います。
次の改訂期に向けて,技術の向上だー!
さて,下の写真は,懲りずにはまっている船釣りで釣った,ヒラメとカンパチです。
まだまだ,裁くのが苦手なため,
その結果
ヒラメの煮つけ(さしみにしようかと思いましたが,5枚におろすの難しすぎて煮つけに変更)
カンパチのさしみ(包丁が苦手すぎて…食べる部分がずいぶん減ってます…)
12月もこっそり行く予定なので,また,釣果UPします(笑)