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『東海道中膝栗毛』の話

こんにちは。あしゅらです。
毎日暑いですね。

さて,みなさん,突然ですが,『東海道中膝栗毛』は覚えていますか?
中高生は知っていますね,十返舎一九の滑稽本です。
では,意味はみなさんご存じでしょうか。私は恥ずかしながら,最近知りました。
せっかくなのでご紹介します。

東海道はみなさんご存じ,五街道の1つ。
栗毛とは,栗色の毛をもった馬,ということ。
つまり,「東海道を馬の代わりに足(膝)で歩いてみたよ」ってことですね。
ただ,歩いた,と書くわけではなく・・・・,おしゃれな呼び方ですよね。

ついでといっては何ですが,東海道をモチーフにした歌川広重の「東海道五十三次」は55枚ある!
(スタートとゴールが含まれて55になる)

葛飾北斎の「富嶽三十六景」は,46枚ある!
(売れ行き好調だったため)
唯一富士山のシルエット描かれていないものがある!
(登山をしているので山の斜面が描かれている)

とかいろいろな豆知識が(諸説あり)がありますね。

※ちなみに,あしゅらと写っているのは,お茶漬けに昔ついてきたやつですよ。

学生時代は,覚えることに精一杯でも,少しだけでも深く知れると楽しいかなと思います。

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