エディくろ

学参教材編集プロダクション

メニューアイコン

ブログ

マウスホイールの誤作動は日光のせいかもしれない

こんにちは。英語担当の(く)です。
今日はトラックボールについて書きます。

DEFT PROという、トラックボールを使っています。

DEFT PRO
↑DEFT PRO。ペンはスケールです。

有線でも無線(レシーバーまたはBluetooth)でも、どちらでも接続できますが無線の混線を避けるため私は有線で使っています。
この赤いボールを指で回転させることでカーソルを移動させます。
親指でクリックしたりスクロールすることができます。
元々はマウスを使っていましたが、ドラッグのしすぎだかなんだかで手の甲が痛くなってきたので人差し指型トラックボールに変えてみました。
トラックボールには、ボールがどこについているかによって親指型と人差し指型があります。
人差し指型と呼ばれますが、実際は人差し指~薬指をのせて動かしている感じですね。
手の甲の負担を和らげる効果はあると思うのですが、実はマウスの設定でクリックロックをオンにしたら良かったのかもしれません。
長めにボタンを押すと、ボタンを離してもドラッグし続けられるという機能です。

クリックロック
↑クリックロックの設定画面

…まあそれはそれとして、トラックボールはおすすめです。
マウスを動かす必要が無いので、腕が疲れないし省スペースにもなります。
初めはカーソルを狙い通り動かすのに慣れが必要ですが、トラックボールに限らずなんでも慣れは必要なのです。
1日くらい練習すればできるようになります。
コツは、付属の設定ソフトで、カーソルの移動速度をかなり遅くすることです。
こうすることでざっくりとした指の動きでも高精度にカーソルを動かせるようになります。
設定ソフトといえば、このトラックボールにはボタンが8つあり、色々な機能を割り当てることができます。
私はこの画像のように設定しています。

ボタン設定
↑付属ソフトでのボタン割り当て設定画面

キーボードで右手でしか押せないキーを割り当てる方針です。
ダブルクリックをボタン1つに割り当てられるのは便利です。
例えば、ダブルクリックボタンと左クリックボタンを押すことでトリプルクリックになるので、InDesignで1行を選択できます。

1つ気づいたことがあるのでインターネットの海に放流しておきます。
窓際の机で作業するとき、スクロールしていないのに画面がスクロールしたりすることがあります。
日が当たらないようにすると直りましたので、どうやら直射日光が当たると誤作動するようです。
光学的にボタンの動きを検知しているからなのではないかと推測します。
とすると、この機種だけで起こることではないかもしれません。
ざっと検索してもこのような記述が見当たらず解決に苦労したのでここに書いておきます。

以上、身体は大切にしましょうというお話でした。

一覧に戻る